物心付いた時から、夢で見たことが現実になる事が
よくあった。
それがありふれた生活の一場面だったりするから結構笑える。
またこれが、案外と人生の大きな転機の事柄な時もある。
夢の中で、「あれ~、私なんでこんな所で、仕事してるの?」とか
「こんな町知らないのに、車運転してるし・・・・。」など。
きっと寝ている間に、何処ぞにいって生活情報の先取りをしているのか・・?
何かを学びに帰っているのか?(何処よ、それ?)
1番クリアに見たのが、下の息子を妊娠している時だった。
見ず知らずの男の子が、寝ている私の顔を覗き込む。
そう・・4,5才位。
やんちゃな目をして、あちらも「あなたは、だ~れ?」と言う顔で見ている。
でもどちらも一言も話さない。話す必要がない。
心で、話しているのだ。
何処にでもある会話だが、生まれる前の私の大きなお腹に向かって
「ねぇ、その子男の子?女の子?」
ときかれる事がよくあった。
そうゆう時には、自然と「あぁ、男の子よ。」な~んて答えていた。
だって既に、私に会いに来ていたから。
かれこれ下の息子が生まれて6年になるが、今まさに
あの時見た夢の、やんちゃ坊主そのものである。
スポンサーサイト