最終的に「この家に決めよう!」と言う事で、家族で意見がまとまった。^^
と、そんなある日その家の件でお世話になっていた、
不動産屋から電話が入った。
「あーーっ、すいません。あの家なんですけど、他にも買いたいって
いう方が出てきまして・・。
どうしますか?」と言って来た。
まぁ この手の話は良い物件になら多々ある事である。
が、「なんだか雲行きが怪しい・・・。」(;-_-;)
私の中の直感がそう言っていた。
あまりにもタイミングがよすぎる・・決めようとしていた、矢先なのに。
先を越されては 納得がいかないと、再確認の為あの家に向かった。
だってだたの「家」ではない!幸せになれるかどうかの瀬戸際だ。
不動産屋の都合がすぐに付かないので、信頼されていたこともあり
鍵を貸してもらい中に入った。
入っていきなり、
キ:「なんじゃこりゃーーー!この前来た時はこんな状態じゃぁなっかたの
に。」
まるで誰かが炭を蒔いたようなありさま。 (ノ゚Д゚)
とても足を踏み入れられる状態ではない。
環境が一変していたのである。
キ:「だれよーー、こんな事したのォ。」
あんなに神聖な領域をもっていた、この家が変わり果てていた。
いったい誰が・・・?
それは、これからしばらく 分からずじまいだった。
しかし 相変わらず 木の精霊はおおきな存在として、そこにいた。
そして この後 この家の意識に繋がる魔女に降り回される・・事になる。
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