この家にくる時は、いつも雨が降る・・。
そんな事を少し気にしながら、私はまたこの家のまえにいた。
夢にまで現れるこの家は「私達家族と何か関係があるのだろうか?」
と思った。
雨が降っていた為、車のなかから、家の様子をうかがった。
というより、興味を持って尋ねてみた。
キ:「あなた私に何か関係があるの?」
家 : 「・・・」
キ:「あーあっ、私何考えてんだろ!家が話をしてくれる訳ないのに」(-.-)
と思ったその瞬間、映像が私の頭の中に浮かんできた。
深と静まりかえった湖、深い森。
やさしく包み込むような感じを受けた。
それと同時にその家が私に迫ってくる。
見た事もない不思議な風景と、何かわからない・・けど
言いようもない存在の大きさに、私は怖くなり逃げ出していた。
「なんか、このままにはしておけないな。この家問題は。」
と言う事で、私だけの力では無理と感じ、
信頼している先生に尋ねる事にした。
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