
セラピストさんの誘導で始まった私の過去世への旅。
どの時代に飛んでゆくのだろう。。。
不安より、ワクワク感の方が強かった。
何せ好奇心は人一倍旺盛ですから。(笑)
誘導して頂いてから暫くすると、
青い空に芝生の緑。 爽やかな景色が見えた。
まずは自分自身の姿を確認する。
どうやら年齢は15才~18才位らしい。
金髪の巻き毛のショート、服装はカジュアルな感じ。
めがねをかけている。
この姿が、あのアカシックで見た時と全く同じ女の子。
アカシックの時は、その姿でメモを取りながら
急な坂の上で、来るはずの乗り物を待っている所だった。

「えっ?何で同じ姿を見ているのだろう・・・。」
その時は意味が分からなかった。
そして・・・・。
セラピストさんから場所を尋ねられる。
心の中でもう1人の私が答える。
「アメリカ」
そう感じてセラピストさんに答える。
何故かアメリカのどの地域かも分かった。
「サンフランシスコ。」だ!
もちろん私は今世では、サンフランシスコなど行った事もない。
まして、どんな所なのかも全然知識もない。
後で調べたところ、この特徴ある急な坂道に走る同じ乗り物が、
実際現在でも、サンフランシスコの町を走っている。
ヒプノが終わったその後で、あまりの様子の一致に愕然とした。
自分が見ていたアカシックの情報が、
空想のものではないと確信したから。
その後。。。
年代をセラピストさんに聞かれたが、1838年なのか
1938年なのか、はっきりと分からなかった。
私には、年代の事よりも、その時に自分が感じていた
ワクワクする心持ちが、嬉しくてならなかった。
「だって、お得でしょう!」 ^^
今のこの私が、15才や18才の女の子になれるのですから。(笑)
それはさて置き。
ヒプノとは、不思議な感覚である。
自分が客観的に自分を観察しているのだ。
その後は、この時代の家族構成やその関わりが
セラピストさんのサポートで、丁寧に開かれた。
アメリカの普通の家庭の普通の風景。
ある意味、安心できていた。
「良かった~。全然普通だし。」
そう・・・まだ確信には迫っていなかったから。
この少女の私が大人になり、亡くなってゆくまでの物語が
2時間30分あまりもかけて、今後展開されるのである。
甘さと、切なさを体験しながら。。。
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