今日は、
クリスチャン・ラッセン展に行ってきました~♪

もちろん、本物~♪
もう、以前からラッセン画の大ファンでして、
まさかこんな機会が訪れるなんて・・・思っても見ませんでした!
しかも、家の近場で!
はやる気持ちを抑えて、 出かけて行きました。
もち、会場に1番乗り。(笑)
参加者が早いもの順に頂ける、ラッセンさまのポスターもゲットし、
まずは、ご満悦ぅ~。
会場には、「ラッセンさまの展示数は40点」と謳われていましたが
購入者がお持ち帰りしたのでしょうか?
それよりは少なく感じました。
でも、まっいいかぁ~♪って乗りで。。。
会場にはそれに混じって、
シム・シメールや
天野喜孝さんのもありました。
ちなみに家には、主人の好きな天野喜孝さんのタロットカード
があります。^^
実は、私初めてじっくり鑑賞するんですよね~。
ラッセンさまのマリンアートは、作品に光をあてるとまた一段と
良いのですよ~。
それが ”ミックスドメディア ”と言う技法なのですが、
当てる光の色によって、また角度によって、
様々な印象を与えてくれて、いろいろ楽しめるんです。^^
特に最新作の ”Dolphin Love ”はラッセンさまの自信作で
是非ともお勧めのものだそうです。

↑ これは、ポスターなので、写りが悪いのですが、
実際はもう、かわいいやら、癒されるやら、で目が釘付けでした!(笑)
「絶対、スピリチュアルな閃きで描かれていらっしゃる!」
そう、確信したものですから
益々ぞっこんで見入っていたので、
画廊の方に、売り込まれる始末。。。汗 (今は無理だってばぁ!)
と~ってもその場では ”お買い上げ~!”にはなれないお値段。
その場では諦めて、でも名残惜しくて、
思わずラッセンさまの2000ピースのパズルを
別のお店で買って帰りました。せめてもこれで、癒されようぞ!
そう、思った私でした。。。「私はアホか?」
ラッセンさまの絵の技法は ”ミックスドメディア ”というもので、
知識不足の私が調べましたところ、↓
”ミックスドメディア ”とは、混合技法という意味で、
以前は油絵の具と水彩絵の具の両方使用した作品のことを指す言葉でしたが、
ラッセンの技法をミックスドメディアと呼ぶようになってからは、
版画でもいくつかの技法を併用して制作した作品のことを呼ぶようになりました。
ラッセンは写真製版された下絵にシルクスクリーンで加刷して、
原画の微妙なグラデーションや繊細な陰影、奥行きのある立体感を出しています。
またラッセンのミックスドメディアの技法としてはアータグラフとキャンバスエディションとラッセングラフがあります。
・アータグラフ: 紙ではなくキャンバスにミックスドメディアの技法で刷った物
・キャンバスエディション:
アータグラフに1点1点、アクリル絵の具で手彩色した物
・ラッセングラフ: ボードにミックスドメディアの技法で刷り、
1点1点手彩色した物
と、こんな感じです・・・。
ラッセンさまは、少し前まで来日されていたそうで、お会いしたかったわぁ~。
そのご様子。←
お若いのかしら?と思ったら、もう50歳になられるそうです。
随分セクシーな50歳やなぁ~。あははっ。(^^ゞ
それにしてもこの夏、素敵な思いでが出来ました♪
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